2008年02月16日
最近思うこと。 社会人になって13年、会社は変わってもずっと建築に携わってきました。私にとってお客様とは、常に年上の方だったんですが・・・。ここ数年は結構年下のお客様を受け持つ事が多くなったと感じます。 自分が歳をとったという事もありますが、やはり住宅の一次取得層の年齢は確実に下がりましたね。
今日営業マンと伺ったお客様もおそらく20代、「ムム・・お若いっ!」。 そんなことをつらつらと考えてしまいました。 まぁ、だからどうだというわけではないんですけどね。
最近読んだ本
『ZOKUDAM』 森博嗣 (光文社 単)
悪(というより悪戯?)の組織【ZOKU】と正義(一応)の組織【TAI】の脱力な攻防をぶっ放した『ZOKU』の続編。 まさか続編が出るとは・・・。
前作『ZOKU』では回を追うごとにしょぼくなり、しまいには対決などどうでも良くなっていく、森博嗣版「ヤッターマン」とも言うべき作品でしたが、今回はっ、、、なんだろうな、、、「パトレイバー」かな?
今回の主人公は前作と逆転【ZOKU】の「ドロンジョ様」ロミ品川。 前作ヒロインの永良が敵役で巨大ロボット対決!!。 でも開発の段階から始まるので、いわゆる「それ」っぽいカタルシスな皆無(断言!)。ロボットものを現代でリアルに考えるとこうなるという視点に立った描き方ですね。まず取説を読んでいくところから始まり、歩く練習・エンジニアとの打合せ、職場環境の改善など、、、ヒーローも普通に仕事なんだよなぁ と、考えてみれば当たり前の事に思いあたってみたり。
今ひとつ盛り上がらない展開も森作品らしいものでした(笑)。作者の文体と作品を経験していないと楽しめないでしょうね。逆に森ファン限定と言えるでしょう(最近この傾向が強いように思います)お好きな方はぜひ。 (福本)
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